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モリスクフォーラム2016で速水林業の速水亨さんの話を聞いてきました。

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モリスクフォーラム2016で速水林業の速水亨さんの話を聞いてきました。
世界の林業の動向を知り、かつ現場での実践を行う方の「歯に衣着せぬ」おもしろいお話でした。
気になったコトのメモ。

メモ
○木材価格について
・自給率は円ドル為替とパラレルに移行してきたが、1998年の京都議定書以降、間伐で吸収量確保するため需要を無視して間伐補助を出した。
・2000~2003年ころから自給率は上がったが、材価は下がり続けた。
・新しい木材需要は安い国産材価格を前提にしている。
・リフォーム事業では、家を崩してから必要な材料が分かる→山側もレスポンス良く対応する必要
○森林・林業基本政策について
・育成複層林への誘導は難しい
・「生物多様性にかかわる森林整備」の資料をみたことがありますか?そんなの無い。多様性への具体策が無いまま皆伐をすすめるのは問題
・作業路を使った間伐の生産性は、支障木の伐採で数字を上げた生産性
○速水林業について
・環境的に豊かで美しい森を目指す。命があふれる森
・環境を配慮した人工林管理。常に光が入る間伐、モザイク状に多様な林況を配置
・従業員の意識を高める議論の存在する現場。造材する人は、丸太を買う人がどうやって挽くかを提案するくらいの造材をする必要がある。プロセッサーは当初使ったが、今は使っていない。
・優秀な遺伝子を残す間伐のおもしろさ
・将来の姿を想像して間伐をする。
・手入れ不足の森林より過剰な間伐をおこなった森林のほうが再生困難
・300年後の森を目指して100年単位で植える。いまから始めれば300年後にできる、来年になれば301年後。
・長伐期のリスクも勘案
・バイオポットの利用
・諸外国と比較して育林費用を考える。
・目標とする森林の姿を変えず手法を変えて根本的な合理化と秒単位の改善
・森林への投資は国際的には有利な投資、日本でもファンドは可能
・FSC、認証森林というだけで高く売れることはない。が世界の中で自分の森林の位置がわかる
・森林へ畏敬の念もって森林管理をおこなう
・将来この森林はどうなるか?という想像力をもつことが大切


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