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山の境界と昔話

間伐などの森林施業をする前にしなければならないのは、境界確認です。
山では地番はあっても表札がかかってないので、どこからどこまでがその人の山かを確認してから間伐などの作業をします。
この境界確認はけっこう手間のかかる仕事ですが、個人的には好きな仕事のひとつです。

境界

今日は自治会さんの40haほどの山林の境界立会いにいってきました。
自治会の山はたいてい杭などで境界が明示してあるのでわかりやすいですが、一部分かりにくいところがあったので教えてもらいました。
50~70歳くらいの山の係りの方々と歩きながらいろいろ話を聞きます。

「昔はこの山の頂上で尾根向こうの村のもんと相撲をとって、採草の権利を競ったんじゃ」
たしかに尾根に広いとこがありましたけど、まさか土俵だとは思いませんでした。
しかもこの山、けっこう高いです。
「それなら平和なもんじゃ。○○村とは石の投げ合いだったぞ」
ってホンマでっか!?
なんて話を聞いていると、ほんのウン十年前のことなのに、日本昔話でも聞いてるかのようです。
そして、山が人の生活の一部として確かにあった時代が少し羨ましくもあります。


上野@本所
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