コメント
No title
来年受けることになりそうな、森林組合従業員です。
ただ、本人としては受験する気分が萎えております。理由は「意味がないから」です。森林インストラクターや林業技師(「技術士 森林部門」ではなく)と同じ事になるのではないかと。
結局、単なる名称独占資格(それも民間団体の)であって、独占資格ではなく、県の公共事業も県の研修修了資格と、それに付随してきた謎の(中身がよくわからない)農林水産省研修修了登録が入札条件になっており、今のところ「森林施業プランナー」が、集約化・森林経営計画策定認定の要件になりそうもないですし。
ほとんどが、地元のおじいちゃんおばあちゃんである組合員とそれ以外の山林主にとっては、「森林施業プランナー?なにそれ喰えるの?(林業普及員ですらその状態)」ですから、いまのところ資格光背効果もありません。これからもそうでしょう。
必要な一通りの知識-重要ではありますが-を得られる(これも資格取得する必要もなく、自分で仕事の遂行に必要なだけ、必要であれば試験内容以上のことも身につければいい)だけで、実際的なメリットが『業界内での転職・独立の際の箔付け』以外なにもない。私個人としてはありがたいですが(笑)。
(ウチの組合の経営陣がアフォでよかった…まあそのせいで、3年以内に破綻→解散か吸収合併ほぼ確定ですけど。Iターンして10年、ここを離れなきゃならない日がとうとう来たか…)
ただ、本人としては受験する気分が萎えております。理由は「意味がないから」です。森林インストラクターや林業技師(「技術士 森林部門」ではなく)と同じ事になるのではないかと。
結局、単なる名称独占資格(それも民間団体の)であって、独占資格ではなく、県の公共事業も県の研修修了資格と、それに付随してきた謎の(中身がよくわからない)農林水産省研修修了登録が入札条件になっており、今のところ「森林施業プランナー」が、集約化・森林経営計画策定認定の要件になりそうもないですし。
ほとんどが、地元のおじいちゃんおばあちゃんである組合員とそれ以外の山林主にとっては、「森林施業プランナー?なにそれ喰えるの?(林業普及員ですらその状態)」ですから、いまのところ資格光背効果もありません。これからもそうでしょう。
必要な一通りの知識-重要ではありますが-を得られる(これも資格取得する必要もなく、自分で仕事の遂行に必要なだけ、必要であれば試験内容以上のことも身につければいい)だけで、実際的なメリットが『業界内での転職・独立の際の箔付け』以外なにもない。私個人としてはありがたいですが(笑)。
(ウチの組合の経営陣がアフォでよかった…まあそのせいで、3年以内に破綻→解散か吸収合併ほぼ確定ですけど。Iターンして10年、ここを離れなきゃならない日がとうとう来たか…)
No title
「独占資格ではなく」→「業務、あるいは入札要件独占資格ではなく」のミスです。
上記のコメントも含め、御ブログ汚しになってしまい、申し訳ありませんでした。
上記のコメントも含め、御ブログ汚しになってしまい、申し訳ありませんでした。
Re: No title
紀州のとおりがかりさんへ。
コメントありがとうございます。
森林施業プランナーも、まぁ、ねぇ、今現時点で、意味があるかと言われれば、答えに苦しみますね。
僕はダメもとで上司に相談してみたら紆余曲折ありながら、受験することになりました。
受験してしまえば、ある意味保有効果が芽生えるので、メリットを考えてみますと、
現在の森林所有者は自分たちで植えて育てた経験のある方々なので、おっしゃるとおり「何それ?」の世界ですが、あと10年ほどして代替わりが進むと、素人所有者さんになります。その時になれば、話しのネタの一つにでもなるかなと思います。
あとは仰る様に『業界内での転職・独立の際の箔付け』くらいの話で、一部の事業体を除けば、大抵の林業事業体は、細々と明日のメシの種を食いつないでいる状況だと思います。いざという時に備えるのは大切ですよね。
「意味がない資格」として森林インストラクターもあげておられますが、僕にとってこの資格は意味がありました。それは、兵庫のインストラクター会に入会して、植物だけでなく自然全般に詳しく、しかも人間的にもすばらしい人たちと出会えたからです。みなさんの知識の豊富さにはいつも驚くばかりですし、一緒にいるととても楽しいひと時を過ごせます。もちろん、オープンな会なので、資格が無くても参加はできます。それでも、資格をとったことで声をかけてもらうきっかけができたので、意味があったと思います。
また、先日は地元の市のイベントでもインストラクターということで、声をかけてもらいました。僕なんかより植物に詳しい人は市内に大勢いらっしゃると思いますが、そうした機会を与えてもらえることで、大変勉強になりました。
林業技士は、僕はもっていませんし、意味があるかどうかよくわかりません。
思うに、資格にせよ何にせよ、もっているかどうかが大切ではなく、それをどう使えるかで意味とか価値とかが決まって来るのではないでしょうか?ようはその人次第であると思います。
コメントありがとうございます。
森林施業プランナーも、まぁ、ねぇ、今現時点で、意味があるかと言われれば、答えに苦しみますね。
僕はダメもとで上司に相談してみたら紆余曲折ありながら、受験することになりました。
受験してしまえば、ある意味保有効果が芽生えるので、メリットを考えてみますと、
現在の森林所有者は自分たちで植えて育てた経験のある方々なので、おっしゃるとおり「何それ?」の世界ですが、あと10年ほどして代替わりが進むと、素人所有者さんになります。その時になれば、話しのネタの一つにでもなるかなと思います。
あとは仰る様に『業界内での転職・独立の際の箔付け』くらいの話で、一部の事業体を除けば、大抵の林業事業体は、細々と明日のメシの種を食いつないでいる状況だと思います。いざという時に備えるのは大切ですよね。
「意味がない資格」として森林インストラクターもあげておられますが、僕にとってこの資格は意味がありました。それは、兵庫のインストラクター会に入会して、植物だけでなく自然全般に詳しく、しかも人間的にもすばらしい人たちと出会えたからです。みなさんの知識の豊富さにはいつも驚くばかりですし、一緒にいるととても楽しいひと時を過ごせます。もちろん、オープンな会なので、資格が無くても参加はできます。それでも、資格をとったことで声をかけてもらうきっかけができたので、意味があったと思います。
また、先日は地元の市のイベントでもインストラクターということで、声をかけてもらいました。僕なんかより植物に詳しい人は市内に大勢いらっしゃると思いますが、そうした機会を与えてもらえることで、大変勉強になりました。
林業技士は、僕はもっていませんし、意味があるかどうかよくわかりません。
思うに、資格にせよ何にせよ、もっているかどうかが大切ではなく、それをどう使えるかで意味とか価値とかが決まって来るのではないでしょうか?ようはその人次第であると思います。
Re: No title
紀州のとおりがかりさんへ
ご丁寧に訂正ありがとうございます。
コメントは大歓迎なので、またコメントよろしくお願いします。
ご丁寧に訂正ありがとうございます。
コメントは大歓迎なので、またコメントよろしくお願いします。