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日本の林業に未来はあるのか?

日本の林業に未来はある!と信じてやってます。

久しぶりにおもしろい本を読みました。
というか、ちゃんとおもしろく書いてある林業の本です。

森林異変-日本の林業に未来はあるか (平凡社新書)森林異変-日本の林業に未来はあるか (平凡社新書)
(2011/04/16)
田中 淳夫

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最近、林業関係の本を読むと情報・技術の羅列で役には立つが、面白みに欠けてました。
自分が携わっていることだから読めますが、一般の方には読みにくいだろうなと思います。

しかし、この本は役立つ情報をもちながら面白くわかりやすい!

内容は、
まず、戦後から現在にいたる林業の遍歴を見ながら、どうして林業が斜陽産業になってしまったか問題点をあぶりだします。それから、現代の林業において新しい試みをしている林業事業体を取り上げ、これからの林業に何が必要かを紹介しています。

本の中でいろいろと紹介したいことは多いのですが、読めばちゃんとわかるように書いてあるので、林業、日本の森林に興味のある方は是非読んでください。

個人的に印象深かったのは、
終章、僕が手帳の一番最初のページに書いているのと同じことが書いてあったことです。

『もっとも美しき森は、またもっとも収穫多き森である』 アルフレート・メーラー

この意味は、ひとつの森が、
「きれいな森だな、と感じれること」
「経済的に活用できうること」
「生物の多様性に富むこと」
これらは矛盾することなく成立するという意味です。

著者は、森林を美しいと感じ、森林と直接向き合い本質を見抜く心を「子供心」と名づけ、これからの林業にはこの「子供心」が必要である、と述べています。
僕も子供のように素直に、美しいと思える森を造っていきたいと思います。


上野@本所
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