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同業者として・・・

震災から、あと10日で3ヶ月がたちます。

人の常として、だんだんと彼岸のこととなりゆきますが、同業者のニュースがあったので、また想いを新たにしてしまいました。

『福島第1原発:林業、存続の危機 土壌改良困難、山荒廃も』
http://mainichi.jp/select/weathernews/

超長期で考えれば、放射能は消え、山は自然に帰ると思います。
でも、これまで培ってきた、地域特有の人と自然とのかかわり、という文化も消えていくかと思うと残念です。
そして、これまで世話してきた山にいけなくなったら、林業に携わるものとして辛いです。


辛いといえば、こんなニュースも。

『揺れる緑の雇用 失業作業員の救済策を』
http://www.agara.co.jp/modules/colum/

記事に
「 この背景には、国の政策が変化し、森林組合への補助金の仕組みが変わった影響があるという。

 林野庁は木材自給率の向上を目指し、切った木を山に放置しておく「切り捨て間伐」から、切った間伐材を運び出して利用する「搬出間伐」に補助金を出す方向に舵を切った。それに伴い、作業員が搬出技術を身に付けていない場合、森林組合は補助金を活用した事業に着手することが難しく、補助金が減少するという。これが本宮町森林組合の経営難の直接の引き金になった。 」

とありますが、これは誰の責任なんでしょう。

補助金漬けで自立できない林業を、「業」として成立させるため搬出間伐へ移行した、国の施策が問題なのか?
国の施策にも乗っかれない事業体が問題なのか?
搬出技術を身につけていない作業員が問題なのか?

それぞれに少しずつ問題がありそうですが、今後こういった事例は増えてきそうな気がします。


上野@本所
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