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遺伝子と脳

時々、自然の不思議さを思うことがあります。
どうして、草木は個々違いを持ちながら成長をし、様々な方法で更新してゆくのだろう?
どうして、生態系は無数の生き物の調和のとれたバランスの上に成り立っているのだろう?
とか。

でも、人間も十分不思議です。
遺伝子と脳、普段は目でみることはできないですが、間違いなく「ここ」にあります。


遺伝子学者と脳科学者の往復書簡 いま、子どもたちの遺伝子と脳に何が起きているのか遺伝子学者と脳科学者の往復書簡 いま、子どもたちの遺伝子と脳に何が起きているのか
(2010/02/03)
村上和雄川島隆太

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往復書簡型式で、専門的にならず、読みやすかったです。
子育ても科学的!
だけど、二人がおもしろいのは科学と宗教が同源で方法が違うだけ、といった、血肉のある科学者ということです。以下記憶に残った内容。


遺伝子の個人差は誤差の範囲らしい。
でも、個々人が違うのは遺伝子をON/OFFすることで、本来人間がもっている火事場の馬鹿力的能力を発揮できるかどうか。そのためには目標を設定して、そこに向かいポジティブに進む。だから子供たちには学校の成績だけで判断せず、その先にある夢や目標にむかって楽しんで進むことがいい。

脳は、いくつになっても鍛えられる。
脳が年をとると減る、というのは脳細胞が減るということ。脳細胞は生まれたてが一番多い(成長に伴い減る)が、その時一番脳の働きがよいわけではない。実際の脳の働きは神経線維が担っている。神経線維は生涯を通じて発達させることができる。特に簡単な計算と音読が良い。その時、前頭前野を含んだ脳全体が活性化されている。
テレビやインターネットは情報が多すぎてよくない。
それより、子供を退屈にさせて、自分で遊びを発見させるのが脳に良い。

二人とも、生命について語ります。
生命とは何か。
それは、ビッグバンから始まり、38億年前の原始生命に始まる。
一組の両親から生まれる子供は何通りあるか?
23組(46本)の染色体をそれぞれ受け継ぐ子供は70兆通り!
僕らは70兆分の1の確立で生まれた。そのつながりで命がある。
そういったダイナミックな生命観を子供たちに教えなければいけない。

などなど。
まだまだ自然も人間も、わからないけれど楽しいことがたくさんありそうです。
わが子の教育に活かします。


上野@山南



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